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片岡愛之助

寿初春大歌舞伎で石川五右衛門役 価万両の人気者、壮大に

石川五右衛門の「絶景かな」のせりふで知られる南禅寺三門(山門)を訪れた片岡愛之助=京都市左京区で2018年11月27日、川平愛撮影

 新年の幕開けを彩る大阪松竹座の寿初春大歌舞伎(1月2~26日)で、「通し狂言 金門五三桐(きんもんごさんのきり)」の石川五右衛門を演じる。京都・南禅寺の山門で、満開の桜を見渡して言う名ぜりふ「絶景かな 絶景かな」で知られる大盗賊だ。

 五右衛門役が決まり「うれしい思いでいっぱい」と喜ぶ。実は愛之助にとって、五右衛門は親しみ深い役。2011年、徳島県にある大塚国際美術館で初演された新作歌舞伎「GOEMON 石川五右衛門」で演じたからだ。この中の五右衛門は、父はイスパニア(スペイン)人宣教師、母は日本人女性。髪の色が赤く、フラメンコを踊るという人物造形が新鮮で、その後も大阪松竹座などで4回演じた。

 だが今回の演目は並木五瓶の作で、1778年に初演された古典の大作。1974年に京都・南座で三代目市…

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