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演芸評

桂文之助独演会~男と女のおはなし~ 随一の女性描写、仕ぐさに色気

「男と女のおはなし」をテーマに独演会を開いた桂文之助=大阪市北区で、山田夢留撮影

 軽妙でリズミカル。クールで情の入れ方は薄いが、かえってそれが情を浮き立たせる。大阪には珍しいタイプの噺家(はなしか)。なよっとした姿勢が色気を醸し出す。リズムが良い分、時々言葉をかむのが演者としてのご愛嬌(あいきょう)だ。かつての五代目桂文枝は、女性を描かせては当代随一との枕ことばがついた。現在上方落語界では、桂文之助こそが当代随一だといえるだろう。

 今年の桂文之助独演会は「男と女のおはなし」がテーマ。トップは桂吉弥門下の桂弥太郎「転失気(てんしき…

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