メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

19年春闘

中西流前面に 指針案、労使主導鮮明

 19日に経団連が取りまとめた2019年春闘の指針案は、過去5年間にわたって政府主導で進んできた春闘を、各社の労使主導に戻す姿勢を明確にすることに重点を置いたものとなった。5月に会長に就任した中西宏明会長は賃上げについて政府の過度な介入をけん制してきた経緯があり、指針でも「明快な“中西流”が見て取れる」(経団連幹部)という。ただ、来年10月の消費税増税による個人消費の落ち込みを避けたい安倍晋三首相は、正式に経済界に賃上げ要請するタイミングを計っているとされ、政府の対応が注目される。

 中西氏は10月に菅義偉官房長官から賃上げ要請を受けた際、記者団に対し、賃上げの必要性には理解を示したものの「(政府に)要求されたから、どうこうという話ではない」と話すなど政府主導となることには否定的な見解を示した。近年は安倍首相が経団連会長に直接賃上げを要請してきたが、今年はまだ伝えていない。中西氏は17日の定例記者会見で「(労使で決めるという)大原則を十分尊重していただいていると理解している」…

この記事は有料記事です。

残り367文字(全文810文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 菅首相は「地方に優しくない」 潜む新自由主義と翼賛の危機 「左遷」された元官僚が伝えたいこと

  2. 分かれても「民主党」 立憲、国民、衆院比例代表で同じ略称 票は「案分」へ

  3. 台風12号発生 今後の情報に注意呼びかけ 気象庁

  4. チームの浮沈で学んだ「一喜一憂しても仕方ない」 ヤマハの窮地救った31歳 都市対抗東海2次

  5. 神戸市立小学校でクラスターか 児童と教員ら計27人が感染 25日まで臨時休校

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです