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外交文書公開

米ソINF交渉/岸首相、安保改定も後退/ベトナム戦争/日米半導体摩擦

中距離核戦力全廃条約に調印するアメリカのレーガン大統領(右)とソ連のゴルバチョフ書記長(肩書きは当時)=ロイター

 外務省は19日、外交文書22冊を一般公開した。1957年6月の岸信介首相の訪米や、米ソによる中距離核戦力(INF)削減条約交渉への日本の対応に関する極秘文書が柱。日米間の半導体協議、沖縄返還交渉を巡る記録も含まれる。

 ◆86年 米ソINF交渉

核削減、米に対案 アジア全廃へ道 中曽根政権

「傘」弱体化懸念

 冷戦下の86年、INF削減交渉を巡り、中曽根政権が「核の傘」の弱体化を懸念し、対米独自外交を展開した経緯が19日公開の外交文書で分かった。アジア向けに配備したソ連の中距離核ミサイル「SS20」を半分残す案に傾くレーガン大統領に対し、中曽根康弘首相は全廃を要求。米側に翻意を働き掛けるよう指示する駐米大使宛て訓令書も明らかになった。

 こうした日本側の訴えが奏功し87年、米ソの全廃合意につながった。被爆国の反核世論を意識しながらも、…

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