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世論調査

欠かせない「公共財」 プロセス公開、信頼性担保 松本正生・埼玉大社会調査研究センター長に聞く

 物事について人々がどのように考えているのかを調べる「世論調査」は、民意をはかる大切な指標の一つです。報道各社が実施している世論調査の歴史や意義、今後の課題について、埼玉大学社会調査研究センター長の松本正生教授に聞きました。【聞き手・倉岡一樹】

 --世論調査は、いつごろ、どのように始まったのですか。

 ◆日本における世論調査は、二、三の例外はあるものの、第二次世界大戦の敗戦とともに登場します。連合国軍総司令部(GHQ)の後押しもあり、世論が担う戦後民主主義のシンボルとして、毎日新聞をはじめとする新聞社が、いち早く実施するようになりました。

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