囲碁

天元戦防衛 井山、最多43期獲得 治勲を抜く

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天元防衛を果たし、7大タイトル獲得数の新記録を達成した井山裕太5冠=徳島市で2018年12月19日17時57分、最上聡撮影
天元防衛を果たし、7大タイトル獲得数の新記録を達成した井山裕太5冠=徳島市で2018年12月19日17時57分、最上聡撮影

 囲碁の第44期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)の第5局が19日、徳島市で打たれ、井山裕太天元(29)が挑戦者の山下敬吾九段(40)に188手で白番中押し勝ちし、3勝2敗でタイトルを防衛した。井山は5冠を維持し、7大タイトル獲得を通算43期として、二十五世本因坊治勲(62)=趙治勲九段=の記録を上回り、歴代単独1位となった。

 井山は1989年、東大阪市生まれ。石井邦生九段門下。2002年にプロ入りし、09年、史上最年少の20歳4カ月で初の7大タイトルとなる名人を獲得。16年と17年、2度の全7冠制覇を達成するなど、治勲が初タイトル獲得から約30年で積み上げた記録を約9年で塗り替えた。タイトル別獲得数は本因坊7、棋聖6、名人6、王座6、天元7、碁聖6、十段5。

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