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自動運転車の実用化に向け、警察庁は道路交通法の改正試案をまとめた。システムが運転操作をし、設定した条件を外れたらドライバーが引き継ぐ「レベル3」が対象。いつでも手動運転に対応できる態勢であれば、スマートフォンでの通話やテレビ視聴などを容認する方針だ。
警察庁は25日から意見を公募したうえで、来年の通常国会に改正案を提出。2020年前半の施行を目指す。
自動運転の国際基準はドライバーがすべてを操作する「レベル0」から、ドライバーが一切関わらない「レベル5」まで6段階に分類される。政府は20年をめどに高速道でのレベル3の実用化を計画。当面は高速道での渋滞時を想定している。
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