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脳性まひ、そしてヒ素ミルク事件で被害の64歳 感謝の一筆、初の個展

全力を込めて自分の名前を書く渡辺義広さん=大阪府豊中市の自宅で

 1955年に発生した「森永ヒ素ミルク中毒事件」の被害者で、重度障害がある渡辺義広さん(64)=大阪府豊中市=が23日、人生初の書の個展を大阪市内で開く。障害のため義務教育も受けられなかったが、夜間中学に通い習字の楽しさに目覚めた。夢だった個展の実現に、同じ被害者たちが協力した。

 渡辺さんは生まれた時から脳性まひがあり体も小さかった。母は栄養を取らせようと0歳時から森永乳業の粉ミルクを飲ませたという。だが、それにヒ素が混入していた。

 高熱や下痢、嘔吐(おうと)に苦しみ、顔にあざも出た。専門家によると、ヒ素ミルクを飲んだことで障害が…

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