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体力テスト、中学男女と小学女子で過去最高

体力合計点の推移(国公私立)

 スポーツ庁は20日、2018年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の結果を公表した。50メートル走や立ち幅跳びなど8種目を点数化した体力合計点は小学校女子と中学校の男女で08年度の調査開始以来、それぞれ最高を更新した。中2男子では50メートル走で平均7秒99と初めて8秒台を切った。

     調査は4~7月、国公私立の小学5年と中学2年の計206万人を対象に実施。80点満点で小5男子が54.21点(前年度比0.05点増)、女子が55.90点(同0.18点増)。中2男子が42.18点(同0.22点増)、女子が50.43点(同0.63点増)と、いずれも前年度から向上した。小5女子は5年連続、中2女子は4年連続で過去最高を更新した。

     種目別では、女子は小5、中2とも握力とボール投げ以外で過去最高となった。男子も中2が50メートル走や反復横跳びなど4種目で過去最高と全体的に向上傾向で、小5は横ばいだった。一方、握力とボール投げは小中の男女いずれも低下傾向にあり、ボール投げは中2女子を除き過去最低を記録した。小5男子のボール投げは平均22.14メートルで、09年度から3.27メートル短くなった。

     都道府県別の合計点でみると、福井県が小5女子、中2男女でトップ。小5男子は大分県が最高だった。

    都道府県別の平均体力合計点と順位(公立のみ)

     全体的に向上傾向にある理由について、スポーツ庁の担当者は「体育の授業だけでなく、休み時間に手軽に取り入れられる運動を習慣付けるなど、各学校の意欲的な取り組みが増えている」と説明する。【伊澤拓也】

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