男子第69回、女子第30回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)は23日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に開かれる。県内から、男子は10年連続13回目の水城が、記念大会の女子は3年連続22回目の茨城キリストが出場する。号砲を前に、急ピッチで調整する両チームを紹介する。【韮澤琴音】
最終7区の永岡佑樹選手(2年)が両手を高々と掲げ、フィニッシュした。10月の県予選。前人未到の10連覇に、会場は大歓声に包まれた。連続優勝を大台に乗せ、「県内無敵」を証明した形だが、メンバーたちの自己評価は低かった。「思い描いていた走りができなかった」「後続の東洋大牛久に距離を詰められた」--。昨年の都大路で過去最高の10位をマーク。県予選は通過点に過ぎないという思いがあるからこそ、手放しでは喜…
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