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学芸記者の文学碑散歩

俳人・種田山頭火 河内貯水池畔(八幡東区河内) 苔むす墓に自らの境遇重ね /福岡

 漂泊の俳人。自由律俳句の鬼才。特異な生き方への注目もあり、山頭火は、今も根強いファンを持つ。野垂れ死に覚悟で禅僧として修行しながら各地を放浪し、五市合併前の北九州にも何度も訪れた。複数の句碑から足跡をたどることができる。

 その一つ、河内貯水池畔の碑は、八幡東警察署河内駐在所から徒歩数分の観音堂境内にある。初めて八幡に来た1930(昭和5)年11月、付近を散策した時に詠んだ句が、本人の直筆で刻まれている。

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