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ひと

阿部泰尚さん=いじめを調査する探偵

 探偵として「いじめ」を調べるようになって、来年で15年になる。事実関係を確認し、いじめの解決に向けて、当事者間で真剣に話し合ってもらう。被害者や家族から年間約500件の相談を受け、現場に行ったケースも十数件を数える。

 「年末年始は子どもがお金を持って、1人で外に出る機会が多い。学校や家庭が想定していないトラブルもあり得る」

 「探偵がどうして教育現場にいるのか」と、学校から警戒されることもある。しかし「いじめのやり方も、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の悪用など変わってきている。学校や教育委員会の隠蔽(いんぺい)も増えている印象がある」と分析。問題解決へ調査のプロの重要性は増している。

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