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ニッポンの食卓

第5部 未来へ/5 食品ロス削減、意識改革から

フードバンクかながわに個人から寄贈された食品=横浜市金沢区で2018年11月26日、矢澤秀範撮影

 ●フードバンク普及

 店舗跡地を活用した横浜市金沢区の倉庫兼事務所に、さまざまな食品が積み上げられている。米や水、缶詰、菓子、調味料……。「フードバンクかながわ」のスタッフが棚やカートに整然と並べていく。企業や個人から寄贈されたこれらの食品は支援が必要な貧困世帯に無償で提供される。「独り暮らしの高齢者が持て余した贈答品を送ってくることも」と、藤田誠事務局長が説明する。

 食品の多くは、さまざまな理由で販売困難となったもの。常温で保存でき、賞味期限が残り2カ月以上のものを受け入れている。個別宅配で返品されたり、ラベルが汚れたりして廃棄せざるを得ないものに加え、自治体の災害備蓄品も集まる。東日本大震災以降に購入したものが更新時期を迎え、処分に頭を悩ます自治体が多いためだ。

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