日航

飲酒検査すり抜け163件 うち110件は52歳機長

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 パイロットの乗務前アルコール検査データが欠落していた問題で、日本航空は20日、パイロットが意図的に検査をすり抜けたために記録が残らなかったケースが163件に上ると公表した。うち110件は、男性機長(52)によるもので、社内調査に「(感知)機器による検査は(航空法に基づく)運航規程に定められていないから」と話したという。日航は機長を注意・指導し、今後はすり抜けに対して厳罰で臨むため、運航規程に機器による検査を明記する。

 日航によると、内部に息を吹き込む新型アルコール感知器を導入した昨年8月~今年11月、乗務のために出勤したパイロットは延べ約22万人で、うち4175件のデータが残っていなかった。

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