フルマラソン「空白県」福井、市民ランナーが熱視線 独自にコース「試走」も

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 ブームとなっているフルマラソンの開催で福井県の自治体が出遅れている。市民参加型の大会は、特に東京マラソンが開かれた2007年から新設が相次ぎ、現在は45都道府県で実施。空白県は三重と福井だけになった。三重では20年度の開催が決まっており、市民ランナーの熱い視線が最後に残る福井県に注がれている。【塚本恒】

 フルマラソンの新設が相次ぐ背景には、市民ランナーの急増がある。笹川スポーツ財団(東京)の推計によると、週1回以上ランニングする成人は02年の211万人から、健康志向の高まりもあって16年には467万人に増えた。多数の参加が見込めるフル大会は経済効果も期待でき、11、12年に始まった大阪、京都などは参加希望が多く出場権を抽選している。島根県も昨年まで開催が途絶えていたが、松江市で今月、「国宝松江城…

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