メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

的川博士の銀河教室

529 米探査機「ジュノー」撮影

木星の表面に「イルカ」出現!

 「木星にイルカがいる!」とはいっても、これはもちろん本物のイルカではありません。私たちが空の雲を見ていると、雲が動物の形に見えたり、北海道の形に似ていたりすることがあって、思わず見とれることがありますね。それと同じように、木星に渦巻(うずま)く雲が、見事に集まってイルカの形になった様子を、たまたま米国の探査機「ジュノー」がカメラに収めたのです(写真1)。いろいろな時間に写した写真を見ると、帯状の白い雲の海の間を背びれのある茶色っぽいイルカが、木星の自転につれて悠々(ゆうゆう)と泳いでいるように見えて楽しいですね。木星の大きさから考えると、この「イルカ」は地球ぐらいの大きさです。

 自然現象に、このようなサプライズが起きることはよくあります。有名なのは、かつて火星の表面に出現した…

この記事は有料記事です。

残り929文字(全文1286文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 気象庁、台風19号を命名へ 42年ぶり

  2. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  3. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  4. 平均39.2%、最高53.7% ラグビーW杯日本戦 関東地区視聴率で今年1位

  5. 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです