滝沢秀明

「タッキー」最後のドラマ WOWOWプライム「孤高のメス」 ターニングポイントは大河ドラマ「義経」

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 「タッキー」こと俳優で歌手の滝沢秀明(36)が、年内で芸能活動を引退し、今後は所属するジャニーズ事務所でプロデュース業などを手がける。俳優として最後の仕事となった主演ドラマ「孤高のメス」(WOWOWプライム、1月13日から日曜午後10時)について話を聞いた。【井上知大】

 原作は、現役の医師で、現在は兵庫県淡路島の診療所で地域医療に取り組んでいる大鐘稔彦の「孤高のメス」シリーズ。大鐘自身の体験を基にしたフィクションで、2010年には映画化されている。滝沢にとって初の医師役で「今の自分の年齢でないと演じられない役。そういう年になったのだなと実感している」とし、「改めて命と向き合う仕事の大変さを感じた」と語った。

 ドラマの舞台は、まだ臓器移植の法制化が進んでいない1989年の日本。滝沢が演じる主人公、当麻鉄彦は、医療先進国の米国で研さんを積んできた外科医で、関西の地方都市にある甦生記念病院に赴任する。「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべきだ」という信念がある当麻は、同病院で数々の難手術を成功させ患者の命を救う。米国で学んだ肝移植手術の必要性を訴えるが、リスクが大きい肝移植には病院幹部の風当た…

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