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パワーハラスメント(パワハラ)問題を受けて、全日本柔道連盟(全柔連)が「柔道界からパワハラをなくそう」というパンフレットを作成しました。全柔連のホームページからダウンロードできるようになっています。こうした取り組みはとても意義のあることです。
私は柔道事故被害者の会のアドバイザーをしていますが、パワハラは、単に指導者の言動によって心が傷ついたり、柔道に対する情熱を失わせたりするだけでなく、事故やけがの原因にもなります。また、あしき慣習は次の世代、その次の世代へと続く恐れがあることも知られています。
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