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この50年の世界

1968~2018(その1) プエブロ号事件 北朝鮮に「成功体験」 挑発・交渉で米韓手玉

解放翌日、米国へ帰国する飛行機に搭乗する前、タラップから手を振るプエブロ号乗組員=ソウルの金浦空港で1968年12月24日、朝鮮日報提供

 米海軍情報収集艦「プエブロ号」が1968年1月23日、北朝鮮に拿捕(だほ)され、乗組員82人が11カ月間の捕虜生活を余儀なくされた。その2日前には韓国大統領府(青瓦台)襲撃未遂事件も起き、北朝鮮による相次ぐ挑発に対し、米韓それぞれが報復を視野に入れた。だがその結末は、挑発と交渉という「成功体験」を北朝鮮にもたらし、米韓間の葛藤も浮き彫りになった。乗組員解放から23日で50年。プエブロ号事件は、史上初の米朝首脳会談(6月)が実現した今も朝鮮半島情勢に影を落としている。

 「4人負傷、1人重傷。送信を中断し通信装備を破壊する」。68年1月23日午後2時50分。プエブロ号…

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