サウジアラビア

死刑倍増 皇太子就任8カ月で133人 英人権団体

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 【カイロ篠田航一】サウジアラビアの実質的な最高実力者ムハンマド皇太子(33)が2017年6月に皇太子に就任して以降の8カ月間で、国内での死刑執行数が133人に上り、就任前の8カ月間の67人に比べほぼ倍増した可能性があることが英国の人権団体「リプリーブ」の調査で判明した。反政府活動も死刑の理由とされるが厳重な報道規制が敷かれるサウジでは死刑の詳細は伝わりにくい。

 皇太子は、自身に批判的だったサウジ人著名記者ジャマル・カショギ氏殺害事件への関与も取りざたされており、死刑増加の背景には皇太子の強権姿勢もあるとみられる。

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