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ストーリー

同性愛を公表した学者(その2止) 傷ついても前に進む

LGBTや日本社会について講演するロバート・キャンベルさん=東京都千代田区で2018年11月30日、和田大典撮影

 

 ◆声を上げた2人のLGBT

「不幸な人」ではない

 「教室で、社会で、地域で、できる人からカミングアウトしていくと、点々と明かりがともり、やがて線としてつながっていく」。11月30日、東京・日比谷のオフィスビル。大手監査法人の研修に招かれた東京大名誉教授のロバート・キャンベルさん(61)は、約100人の参加者に静かに語りかけた。

 8月に同性愛者であることを公にしてから、自身の半生や「性の多様性」について話をする機会が増えた。

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