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今週の本棚・新刊

『井伏さんの将棋』=小沼丹・著

 (幻戯書房・4320円)

 私小説に特異な境地を開いた小沼丹(おぬまたん)(一九一八-一九九六)の全集未収録エッセーを収める。表題作は師・井伏鱒二の素顔を描く。自分は弱い者と将棋を指すのが好きだ、という井伏の文章で、その「弱い者」にされてしまった気持ちをユーモラスにつづる。井伏文学は「いきなり現実の横顔を捉(とら)へる」点に特色があるとする。ひとりのときより妻子をもつと楽に死ねる気がする、でも「僕は死…

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