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交流会で集まったNPO法人「片目失明者友の会」関東支部の会員たち=東京都新宿区で2018年12月2日、野村房代撮影

 片目が見えない人でつくるNPO法人「片目失明者友の会」(事務局・広島市)が今月、関東支部の交流会を東京都内で開いた。片目が見えなくても、見える目の視力が0・7以上あれば障害者とは認定されない。どんな困難があるのか。

 ●当事者ら交流会

 「片目失明者の現状を、国はどこまで把握しているのか」。2日、東京都内のホテルで開かれた友の会関東支部の交流会で、当事者の男性が疑問を投げかけた。

 参加した35人の会員の一人で、千葉県に住む会社員女性(29)は「就職活動で目のことを伝えると嫌な顔をされた」と明かす。「医療保険の加入を断られたこともある。病人扱いされたり、障害者でないと言われたり。どこからもはみ出して理解されない」と悩む。うつ病になり、精神障害者手帳を取得したが、視力が基準以上あるため身体障害者手帳はもらえず、複雑な気持ちになった。

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