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帝王切開の割合、25年で2倍に 母子守る必然、ケアが課題

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帝王切開講座でお産前の女性に話しかける細田恭子さん=神奈川県鎌倉市の「ティアラかまくら」で2018年12月16日、田村佳子撮影
帝王切開講座でお産前の女性に話しかける細田恭子さん=神奈川県鎌倉市の「ティアラかまくら」で2018年12月16日、田村佳子撮影

 帝王切開で生まれる赤ちゃんの割合が増えている。専門家によると2014年、帝王切開の新生児は19・6%を占め、1990年(9・9%)の倍になった。なぜだろうか。

 観光客であふれる週末の神奈川県鎌倉市。大通りを一歩入った所にある産院「ティアラかまくら」で「ママのための帝王切開講座」が開かれた。外の慌ただしさを忘れさせる穏やかな院内で、帝王切開カウンセラーの細田恭子(やすこ)さん(54)が話し始めた。

 「今は5人に1人が帝王切開なのに母親学級でも全然触れず、突然手術になってショックを受ける人、そのもやもやを何年も抱える人がいる。ぜひ頭に入れておいてください」。手術前後に起きること、傷が痛まない抱っこひもや授乳の仕方を説明し、「女性がどう産むか、そのために必要な知識を入手できているかがとても大切」と結んだ。

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