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第98回全国高校ラグビー大会は27日、来年のW杯に向けて改修された東大阪市花園ラグビー場で開幕する。1918年1月、大会の前身である「日本フートボール優勝大会」が大阪・豊中運動場で行われてから、今大会は「100年」の節目。1世紀にわたる歴史の中、大会に名を残してきた古豪や強豪、今後を担う新興など「平成最後」の大会に出場する注目校に焦点を当てた。

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高校ラグビー100年/3 大分舞鶴(大分) 古豪、伝統胸に復権期す

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古豪復活を目指し、練習に励む大分舞鶴の選手たち=大分市で2018年12月6日、佐野優撮影
古豪復活を目指し、練習に励む大分舞鶴の選手たち=大分市で2018年12月6日、佐野優撮影

 花園で優勝1回、準優勝3回を誇る古豪が苦しんでいる。ここ9大会は8強からも遠ざかる大分舞鶴(大分)。復活を託され、母校に復帰し2年目を迎えた堀尾大輔監督(46)は「選手を晴れ舞台に連れて行きたい」。かつての黄金期を取り戻そうと、先頭に立つ。

 1951年の開校と同時に創部。敗戦からの復興を目指した時代に「武士道に通じる」とラグビーのフェアプレー精神を重んじた初代校長のもとで「校技」に定めた。

 初出場した第36回大会(56年度)以降、花園の常連となり、第54回(74年度)に全国制覇。今大会で57に伸びた出場回数は、天理(奈良)に次ぐ出場校中2位。前回達成した通算80勝も歴代5位だ。

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