シンガー・ソングライターの大江千里が、35周年を迎え、現在は本職ともいえるジャズピアノのソロで、自身のヒット曲を演奏した「Boys&Girls」(ソニー)を発表。1月半ばからツアーを行う。
大江は、1983年「ワラビーぬぎすてて」でシングルデビュー。凝った作りだが、軽やかで明るい曲調は広く愛され、90年のアルバム「APOLLO」でオリコンチャート1位を獲得、Jポップのスターとなった。しかし、音楽に悩み始めた2000年代、子供の頃から夢だったジャズピアニストの道に進むことを決心。07年末からニューヨークで本格的に学び、12年にアルバム「Boys Mature Slow」でジャズデビューを果たした。
本作は「アメリカのライブのアンコールで自分の曲を弾いた時、驚くほどの大きな拍手をもらった。自分でも『まさか!?』という状況で、そこから始まった」と言う。言葉で言えば「ピアニスト大江がポップスライター大江をジャズで表現してみよう」という企画だが、いざやり始めると、自分の曲のアレンジは簡単ではなかった。
この記事は有料記事です。
残り553文字(全文1006文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、同大学に在籍する院生…
<くらしナビ・環境> 食品のトレーやペットボトルなど、日用…
今度は「煉獄(れんごく)さん」? 25日の衆院予算委員会で…