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再生エネ・主力電源への難路

/番外編 東京大学特任教授・荻本和彦氏、環境エネルギー政策研究所所長・飯田哲也氏に聞く

荻本和彦氏

 今秋の北海道地震時に発生した大規模停電(ブラックアウト)などを機に、日本のエネルギー政策のあり方が問われている。今月上旬に連載した企画記事「再生エネ 主力電源への難路」の番外編として、専門家2人による日本のエネルギー戦略に対する大胆な政策提言を紹介する。【聞き手・袴田貴行】

需要側の対応も重要 東京大学生産技術研究所特任教授・荻本和彦氏

 二酸化炭素(CO2)を排出する化石燃料を使わない「脱炭素化」の世界的な流れが強まっている。ただ、地球温暖化対策の実効性を上げるには、現実的な取り組みが必要だ。例えば、環境に優しいとされる電気自動車(EV)も化石燃料で発電した電気で動かせば、結果的にガソリン車とCO2排出量は大きく変わらない。

 高価で中東情勢に供給が左右されるガソリンより、安価な石炭で発電した電力で車を動かす方が社会的コストは小さいとも言える。

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