インドネシア

死者370人超す うなる音、突然津波 リゾート宿泊客パニック

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多数の宿泊客が犠牲になったリゾート施設「ムティアラ・チャリタ」のコテージ周辺=インドネシア・ジャワ島チャリタで2018年12月24日午前10時19分、武内彩撮影
多数の宿泊客が犠牲になったリゾート施設「ムティアラ・チャリタ」のコテージ周辺=インドネシア・ジャワ島チャリタで2018年12月24日午前10時19分、武内彩撮影

 【チャリタ(インドネシア中部)で武内彩】インドネシア中部ジャワ島とスマトラ島間のスンダ海峡で発生した津波で、国家防災庁は24日、両島での死者数は少なくとも373人、行方不明者は128人と発表した。津波は火山島アナククラカタウの噴火が引き起こしたとみられる。予想もしなかった「地震なき津波」に襲われたリゾート地の人々が犠牲になった。

 津波は22日午後9時半(日本時間午後11時半)ごろに発生。ジャワ島チャリタのビーチにいたガイドのジョハン・バシルさん(30)によると「ウウーという低くうなる音がして、高さ2メートルくらいの白波が立つのが見えた。観光客に浜から離れるように叫んだ直後に津波がきた」という。

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