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岐阜の豚コレラ6例目 7547頭の殺処分始める

 岐阜県は25日、関市肥田瀬の養豚場で、豚2頭への豚(とん)コレラウイルス感染を確認したと発表した。飼育施設での豚コレラ発生は6例目。県は同日、養豚場の全ての豚7547頭の殺処分を始めた。大規模農場への感染拡大を受け、古田肇知事は午前5時半、陸上自衛隊第10師団(名古屋市守山区)に対し、豚コレラでは初めて処分作業支援のための災害派遣を要請した。政府は同5時45分、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置した。

 同師団は増派を含め隊員約270人、車両60台以上を派遣。県は自衛隊を含む延べ6150人態勢で防疫措置に当たる。90時間以内に殺処分し、270時間以内の埋却処分を目指し、防疫措置が完了するには来年1月3日までかかると見込んでいる。一方、3キロ圏内を移動制限区域に設定し、圏内の養豚場2施設で飼育されている豚1778頭などの移動を禁じた。圏内にある関市の食肉処理場でも事業を停止した。

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