世界最小・最軽量の人工心肺補助装置を開発 国循

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開発した人工心肺補助装置の説明をする国立循環器病研究センターの巽英介・人工臓器部長(左)と片桐伸将特任研究員=大阪府吹田市で2018年12月25日午後4時47分、鳥井真平撮影
開発した人工心肺補助装置の説明をする国立循環器病研究センターの巽英介・人工臓器部長(左)と片桐伸将特任研究員=大阪府吹田市で2018年12月25日午後4時47分、鳥井真平撮影

 国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)は25日、世界最小・最軽量の人工心肺補助装置を開発したと発表した。従来の大型装置は主に手術室で使われるが、小型化により救急車やドクターヘリなどでの使用が可能になり、心筋梗塞(こうそく)や急性呼吸不全など緊急性が高い救急医療への活用が期待される。国循は来年度中の臨床試験(治験)開始を目指している。

 国循によると、人工心肺補助装置は心肺蘇生や呼吸補助が必要になる緊急時に使われる。国内で年間8000例程度の使用実績があるが、装置が大きいため使用場所が手術室などに限られてしまう課題があった。

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