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避難所生活、シールで明快 印刷会社が開発 トイレやごみ分別、絵文字も活用

今年6月の大阪北部地震の際、大阪府茨木市の避難所で使用されたシール=大阪シーリング印刷提供

 大阪市の印刷会社が開発した「避難所設営シールセット」が、急ごしらえで混乱する避難所運営に一役買っている。「立入禁止」「受付」「トイレ」など避難所に不可欠な情報を文字やピクトグラム(絵文字)で表示したテープ状のシールで、色覚障害者や外国人にも分かりやすいように配慮した作り。避難所の運営支援に特化した商品は他に例がないとみられ、今年発生した大阪北部地震や西日本豪雨でも活用されるなど注目されている。【斎川瞳】

 大阪市天王寺区の印刷会社「大阪シーリング印刷」が開発した。危険エリアやトイレのほか、ごみ分別、伝言板、スタッフを知らせるシールも盛り込まれた。項目ごとに色分けされて見やすく、耐水性もある。特殊なのりを使って、さまざまな素材の壁や衣類に貼ることができ、はがしても跡が残らないのが特徴だ。

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