9条俳句訴訟

さいたま市掲載へ 「作者の気持ちに配慮」 教育長が説明 /埼玉

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 憲法9条を詠んだ俳句の公民館だよりへの掲載を巡る訴訟で、さいたま市に賠償を命じた判決が確定したことを受け、同市は25日、作者の女性(78)が求めていた句の掲載に応じることを明らかにした。記者会見した細田真由美教育長は「作者の気持ちに配慮した」と述べ、今後は公民館だよりの編集に市民参画の場を設ける考えも示した。

 判決によると、女性は2014年6月、公民館で活動する句会で「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」と詠み、公民館だよりに掲載する秀句に選ばれたが、公民館は「公平性、中立性を害する」などの理由で拒否した。

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