特別賞、特選決まる /埼玉
第29回県西部新春書き初め秀作展(毎日新聞埼玉西支局主催、県・県教委後援)の作品審査会がこのほど、川越市の丸広百貨店川越店であった。高校生の部など全5部門に1795点の応募があり、審査の結果、特別賞30点、特選(市町長賞)88点が選ばれた。
審査はいずれも毎日書道展審査会員の松浦北龍、小林春流、近藤春湖、明石幸子、森戸春濤の5氏が担当。松浦氏が審査委員長を務め力作を吟味した。
松浦氏は応募作について「これまでより優れた作品が集まった。書体もバラエティーに富んでおり、美しく力…
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