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記者の目

米国目指す「キャラバン」の教訓 事実踏まえ議論冷静に=山本太一(サンパウロ支局)

米国を目指して歩く「キャラバン」の参加者たち=メキシコ南東部イスラで11月3日、山本太一撮影

 中米諸国の治安悪化や貧困を逃れ、米国を目指す移民集団「キャラバン」を、経由地メキシコで11月に約3週間取材した。トランプ米大統領がいくら強硬な入国規制をしても、安全や豊かさを求める人々の動きを止めることはできないと感じた。内戦や紛争などを理由に世界の移民・難民は増え続けている。米国や欧州では反移民感情が高まり、社会の分断が進む。来年4月に外国人労働者の受け入れを拡大する日本も欧米の教訓を学ばなければならないと思う。

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