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宮久史さん=北海道地震からの復興に奔走する町職員

定住促進事業で北海道胆振東部地震の復興を目指す厚真町の宮久史さん=2018年12月14日、福島英博撮影

 9月6日の北海道胆振(いぶり)東部地震で最も大きな被害が出た厚真町。土砂崩れなどで町内で36人が犠牲になり、今なお265人が応急仮設住宅で暮らしている。町独自の移住受け入れ事業の責任者として、「こんな時だからこそ、外の力が必要」と前を向く。

 元々はNPO法人の職員。大学院生時代にサーフィンに訪れた町が専門の林業職を求めていると知り、2011年4月から町職員になった。移住受け入れ事業では最長3年間、移住者の自立支援に取り組み、支援した11人のうち10人が農業や民泊経営、デザイナーなどで町への定住を決めた。

 今回の地震で、町内の多くの住宅が全半壊した。「復旧第一の町には、移住してもらえないのではないか」との不安はあるものの、希望者説明会ではあえて土砂にのみ込まれた現場も案内した。町の現実を直視し、町民として何ができるか、考えてもらいたいからだ。

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