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寝耳に水の「高輪ゲートウェイ」 100年使われる駅名なのか

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新駅名を発表する深沢祐二JR東日本社長=東京都渋谷区のJR東日本本社で2018年12月4日午後2時10分、花牟礼紀仁撮影
新駅名を発表する深沢祐二JR東日本社長=東京都渋谷区のJR東日本本社で2018年12月4日午後2時10分、花牟礼紀仁撮影

 「えっ? 何それ?」と絶句した人も少なくないのでは? JR東日本が4日に公表した2020年春に暫定開業する山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ」(田町-品川間)のことである。鉄道ファンらの反発が相次ぎ、撤回を求める署名活動が広がっているが、そもそも駅名は誰のものなのか。【井田純】

 「よりによって、という名前ですよねー」と嘆息するのは古今亭駒治師匠である。落語界を代表する鉄道好きとして知られ、「鉄道戦国絵巻」などの新作落語を発表している。

 新駅名にはもちろん「鉄ちゃん」の一人として注目していた。「『新品川』になったら嫌だな、なんて思ったらもっと悪かった。東京五輪で多くの外国人が来ることなんかを意識しているのかもしれませんが、カタカナを使うなんて逆に昔の感覚だと思いますね」とにべもない。

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