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青森県史の玉手箱

通史編を読む/28 新田(1)遺跡出土 「定型」と異なる物忌札 北奥エミシの独自性 /青森

 青森県では、古代木簡の出土件数は非常に少ない。その中の一つである青森市新田(にった)(1)遺跡出土の木簡は、10世紀中葉~11世紀前半の溝跡から出土したもので、「忌札見知可」と墨書された、いわゆる物忌札(ものいみふだ)である。

 物忌とは、穢(けが)れや怪(かい)が発生した時に、凶事の予兆として陰陽師に占わせ、一定期間、邸内に籠もり謹慎する習俗である。平安貴族の日記には、彼らの物忌に関する記事が散見される。

 「今昔物語集」には「漸く歩(あるき)て家に返(かへり)て門を見れば、今日七日に当(あたり)て、物忌…

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