- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

今月、河野太郎外相が日露関係について記者会見で「次の質問どうぞ」と記者の問いを黙殺した一件。過去に問題視された閣僚たちの数々の言動と比べても、一種異様な印象を与える。外交上の国益を損なうのではないか。そもそも閣僚、政治家としてどうなのか。【江畑佳明】
問題の記者会見は11日にあった。日露平和条約に話題が及ぶと、水を口に含みつつ、問題のせりふを4度反復した。批判を浴び、15日に自身の公式サイトで陳謝。18日の会見で「質問をあたかも無視したかのようになった」と釈明したが、記者に「あたかも、と言うが無視ではないのか」と突っ込まれた。
共同通信によると河野氏の質問黙殺を「ばかげた子どもの遊び」と論評するロシアのメディアもあった。
この記事は有料記事です。
残り837文字(全文1152文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月