露が先んじた極超音速兵器 守る手段なく「戦争の性格根本的に変える」

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極超音速兵器の発射実験=26日、ロシア国防省提供・ロイター
極超音速兵器の発射実験=26日、ロシア国防省提供・ロイター

 【ワシントン会川晴之】プーチン露大統領は26日、新たに開発した極超音速(ハイパーソニック)兵器を2019年に実戦配備すると表明した。この日の最終実験が「完璧な結果」を収めたことを受けた措置。新兵器はマッハ5以上で飛行し「戦争の性格を根本的に変える」(マティス米国防長官)とされる。米中露3カ国の激しい開発競争で、ロシアが先んじた形だ。

 タス通信などによると、カザフスタンとの国境に近いウラル南部オレンブルク州にある基地からハイパーソニック兵器を搭載したミサイル「アバンガルド」が発射され、6000キロ飛行して極東のカムチャツカ半島の標的に命中した。

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