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論点

平成の軌跡 「無党派」の台頭

インタビューに答える、東国原英夫・元宮崎県知事=宮本明登撮影

 特定の支持政党を持たない「無党派層」=ことば=が平成時代の政治を揺さぶってきた。1995年の統一地方選では東京都で青島幸男知事、大阪府で横山ノック知事が誕生。2000年代に入っても、宮崎県など全国各地で既成政治を批判する無党派系首長を生んだ。近年の世論調査で無党派層は4割を超え、「最大勢力」として国政選挙でも投票行動が注目を集めている。既成の政党や組織を離れ、多様化する有権者はどこに向かうのか。【聞き手・中村篤志】

 --宮崎県の官製談合事件で知事が辞職したことに伴う2007年知事選で、主要政党の支援もなく初当選しました。保守王国・宮崎での勝因は何だったのでしょう。

 私なりにこんな「ストーリー」を描いていました。芸能界にいた。「そのまんま東」というタレントだった。未成年が働く風俗店に出入りした不祥事で謹慎したこともある。反省し、大学で地方自治を勉強し直した。そして生まれ故郷の宮崎県知事選に出て、地域活性化に取り組むのだ--と。官製談合事件で辞職した知事は元県部長でした。行政経験者が不祥事を起こしたのだから、しがらみのない私が知事になって、旧来の地方自治から抜…

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