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羽田増便説明会 渋谷や品川を低空飛行 住民から不安の声

ヘッドホンを付けてシミュレーターから聞こえる飛行機の騒音を確認する男性=東京都品川区で2018年12月17日、動画から

 国が2020年の実現に向け準備を進めている羽田空港(東京都大田区)の国際線増便で、新ルート案の住民説明会が本格化している。増便の障壁となっているのが東京湾上空の“混雑”。国は海側ではなく陸側(北西)から着陸するルートを示しているが、渋谷区や品川区などの都心部を高度600メートル以下で低空飛行する計画に地元住民から不安の声が上がっている。

     国は15年7月から住民説明会をスタート。今月~来年2月には31カ所で計36回の「オープンハウス型」説明会を開催する予定だ。オープンハウス型は、各会場にパネルを設置し、訪れた住民に職員が個別説明する形態。国土交通省は「よりきめ細かい対応ができる」として今回の増便説明会の主軸としている。

     計画では、南風時の午後3~7時に1時間あたり44便程度が渋谷・港・品川区などの上空を通過。高度は品川駅上空約450メートル、大井町駅上空300メートルなどで、騒音は高度300メートルの場合の直下で最大80デシベルを想定する。

     今月17日にイトーヨーカドー大井町店(品川区)で開かれた説明会に来ていた鈴木幸子さん(77)は「毎日の音を考えると生活していけるか心配になる」と話した。【加藤隆寛】

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