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野村萬斎さん 初のサラリーマン役 狂言のテンションで“闘う係長”

野村萬斎さん=竹内紀臣撮影

 野村萬斎さんがサラリーマン役? 意外に感じる人は多いだろうが、一番驚いたのは本人だった。

 「戦国武将や華道の家元、陰陽師(おんみょうじ)など、いろいろな役を経験しましたが、実はサラリーマン役は初めてなんです」

 2月1日公開の映画「七つの会議」(福沢克雄監督)で主人公の万年係長、八角民夫を演じる。会議では居眠りばかりだが、威張る上司には堂々とたてつき、休暇はしっかり取る。会社にとっては厄介な社員だ。

 「狂言や時代劇のようなテンションが、現代劇でどこまで許されるのか。最初は恐る恐るやっていたのですが、(上司役の)香川照之さんがパワー全開なので、バランスをとるために私も飛ばしました」

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