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エンタメノート

演芸笑芸2018年(上) 次代につなげた「平成」の終わり

ダウンタウン=1990年1月撮影

 マスコミの「平成最後の……」のマクラに飽きた年末。昭和に比べると「元号離れ」で、平成はあまりピンとこないままだったが、でも、あえて「この30年」というくくりで演芸、笑芸を手短に振り返れば、「落語、そして漫才という、かつて娯楽の王様だったエンタメが、衰退の危機もあったが、新しい発想、新しい人材を生み出すことで、現代のエンタメとして、次代につなぐことができた」30年だった。

 1980年代初めの「漫才ブーム」で、従来の師弟関係では人材が育たないと考えた吉本興業は新人養成スクール「NSC」を開校。その1期生で、関西でブレーク後の89(平成元)年に本格的に東京進出したのがダウンタウンだった。

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油井雅和

東京本社ウェブ編成センター記者。東京生まれ。早大卒。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。。

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