メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トルコしたたか外交 対米関係改善、露とも連携密に

G20首脳会議でロシアのプーチン大統領(右)と握手するトルコのエルドアン大統領=アルゼンチン・ブエノスアイレスで12月1日、AP

 【エルサレム高橋宗男】トルコが外交巧者ぶりを発揮している。特に最悪レベルといっていいほど冷え切っていた米国との関係は秋以降、急速に改善した。その一方で、米国が敵対するイランやロシアとも連携を密にし、中東地域での存在感を増している。

 トルコ経済は今年8月、米国の制裁により通貨リラが暴落、大打撃を受けた。その要因は2016年のクーデター未遂に絡んでテロ組織を支援したとして拘束、軟禁した米国人牧師の処遇だ。米国が即時解放を求める一方、トルコはクーデター未遂の「黒幕」とする米国在住のイスラム教指導者ギュレン師の引き渡しを要求。真っ向からぶつかり合った。

 トルコは10月、牧師を釈放。トランプ米政権が翌月に中間選挙を控えており、牧師の帰国を支持者にアピー…

この記事は有料記事です。

残り939文字(全文1265文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 岡山の警察学校教官、訓練中にナイフで巡査刺す 「緊張感出すために本物を」
  2. 「気持ち抑えきれず」TDLで中学男子生徒にキス、女性教諭を懲戒免職 千葉県教委
  3. 仮面ライダー 令和初は「ゼロワン」 AIがテーマ “青年社長”が変身!
  4. 不適格公務員 パトロール拒否の警官を分限免職 大阪府警
  5. がん検診誤通知で女性死亡 「要精密検査」を「異常認めず」と 岐阜市

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです