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理解広げて共生社会を
障害者や難病を抱える人の兄弟姉妹が支え合う「静岡きょうだい会」の発足式を今月15日に開き、第1回の座談会を開いた。心や体にハンディキャップを持つ人の兄弟姉妹は幼い頃から親に甘えられず、その寂しさや悩みを語らず、将来の不安も一人で抱え込むことが多い。「当事者が集って気持ちを言葉にし、希望を持って生きられる場にしたい」と呼びかけた。
5歳離れた重症心身障害の妹と2人姉妹で育った。大学進学と同時に実家を離れて名古屋市へ移り、現地で就職した。
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