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シリア

米撤収、クルド苦境 後ろ盾失い アサド政権に接近

 【カイロ篠田航一】トランプ米大統領が、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いを続けてきたシリアからの米軍撤収を決めたことで、米国の武器支援を受けてきた少数民族クルド人勢力が苦境に立たされている。ISに単独で立ち向かう必要性だけでなく、トルコからの脅威に、より直接的にさらされることになったためだ。

 クルド人勢力は、シリア内戦ではアサド政権と反体制派の双方から距離を置き、ISとの戦闘に集中。米国はクルド人の民兵組織を支援してきたが、トランプ氏は今月、「ISを打倒した」として米軍撤収を発表した。

 だがISの残党はシリアとイラクに「今も2万人以上」(国連)との推計があり、「クルド民兵単独でのIS掃討は困難」(中東専門家)との見方も根強い。

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