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平成という時代

日本の世論2018 毎日新聞・埼玉大共同調査 ノンフィクションライター・城戸久枝氏の話

=和田大典撮影

つながり、一番身近に求め

 昭和51(1976)年に生まれた私は昭和の高度経済成長を知らない。バブル経済も大学に入る前にはじけ、まったく恩恵を受けなかった世代だ。

 調査では若い世代ほど、平成の時代に「何かを得た」という回答が多い。これは「ないところから始まった」世代を象徴する結果にみえる。右肩上がりで経済成長した時代を知る50代以上と、その下の世代では幸せを測る物差しが変わった。

 もう一つ興味深いのは、「得たもの」も「失ったもの」も、ともに「家族」が最多だった点だ。昭和45年の調査でトップだったのは、得たものが「物質、品物」、失ったものは「心」だった。

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