重大ニュース2018

米朝、融和足踏み/列島、牙むく自然(その2止)

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堤防が決壊し、濁流に覆われた倉敷市真備町地区。奥は高梁川=岡山県で7月7日、本社ヘリから加古信志撮影
堤防が決壊し、濁流に覆われた倉敷市真備町地区。奥は高梁川=岡山県で7月7日、本社ヘリから加古信志撮影

 (2018年の重大な出来事をまとめました。文中の年齢・肩書は当時。海外は現地時間)

列島、牙むく自然

 今年の漢字は「災」、流行語トップ10に「災害級の暑さ」--。列島は今年も自然災害が相次ぎ、多くの命が奪われた。

 6月18日午前7時58分、大阪府北部を震源とするマグニチュード6・1、最大震度6弱の揺れに襲われた。通勤・通学時間帯の発生で大阪の都市機能はマヒし、直下型地震に対する大都市のもろさが顕在化した。6人が犠牲になり、登校中の小学生が倒壊したブロック塀の下敷きになって死亡。全国でブロック塀の撤去が進んだ。

 7月6日の「西日本豪雨」で、岡山県倉敷市は堤防決壊で真備町地区の3割が浸水し、愛媛県は肱川(ひじかわ)が氾濫した。広島・岡山・愛媛3県を中心に15府県の死者・行方不明者は240人を超え(関連死含む)、豪雨被害で平成最悪となった。

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