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いばらき魅力遺産

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/1 新キネマの天地/上(その2止) 豊かな個性、再発見 /茨城

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 ◆樋口真嗣監督 日本映画大賞「シン・ゴジラ」 古河市で小中高校時代過ごす

歴史に熱中、想像広げた少年期

 第71回毎日映画コンクールで日本映画大賞を受賞した「シン・ゴジラ」(2016年)の監督・特技監督、樋口真嗣さん(53)は古河市で小中高時代を過ごした。市内での暮らしで「価値観をひっくり返された」と振り返る。

 東京都新宿区で生まれ、小学2年で市内(旧総和町)へ引っ越した。当時の新宿は首都高速道路4号線が開通し、高さ100メートルを超える超高層ビルが姿を現すなど、高度経済成長に沸いていた。一方、市内は荷役の馬車が走り、道路は未舗装だったという。樋口さんは「まるで違う国に来たよう。衝撃的だった」と、その驚きを表現する。

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