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2019年・世界経済は

景気減速懸念高まる

各国の経済成長率見通しとリスク要因

 堅調な成長を続けてきた世界経済だが、2019年は中国経済の失速などによる減速懸念が高まりつつある。最大のリスク要因が米中の貿易戦争で、両国の交渉が不調に終われば、世界全体に大きな影響を及ぼす恐れがある。ほかにも、英国の欧州連合(EU)離脱などの問題を抱え、正念場の年になりそうだ。

 ◆米国

 最大の経済国として世界をけん引してきた米国では、2009年7月に始まった景気拡大が19年7月に戦後最長の10年間(1991年4月~2001年3月)を超える。市場では19年も拡大が続くとの見方が大勢だが、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げや、トランプ政権の政策停滞などの影響で景気が減速する懸念もくすぶる。

 国際通貨基金(IMF)の昨年10月時点の見通しでは、米国の18年の経済成長率は2・9%。失業率がほぼ半世紀ぶりの低水準となる良好な雇用環境に支えられ、国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費が好調なほか、トランプ政権の大型減税効果もあり企業業績の拡大が続く。

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